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歯医者の予防・検査の質問

  • 虫歯や歯周病がなくても予防治療は受けたほうがよいのですか?
    • 虫歯や歯周病になってから治療するよりも、ならないようにすることが大切です。意外と知らないことや、間違った知識を持っていることもあります。特に歯周病は自覚症状がないため、知らないうちに進行していることもあります。一度は歯医者で検診を受けてみてはいかがでしょう。

  • P.M.T.C.では何をするのですか?
    • P.M.T.C.では以下のことを時間かけて行います。

      1. 歯石の付着がある場合は歯石の除去
      2. 歯周ポケットの洗浄および消毒
      3. 歯のクリーニング
      4. 歯の表面のフッ素コーティング

  • 歯周病予防はどうすればよいですか?
    • 適切な歯ブラシで歯垢・歯石の付着をなくすことが重要でさらに、歯肉に良いビタミンミネラル等をバランス良く食べ、良く噛んで歯肉の血行をよくすること、そして、ストレスのない規則正しい生活をすることです。たばこは歯肉を酸欠にし歯周病を悪化させます。

  • 毎食後歯ブラシをしていれば大丈夫ですか?
    • 本来、歯周病菌は歯に直接付着することが出来ませんが、虫歯菌が作り出すネバネバした物質の助けを借りています。歯磨きでは虫歯菌や歯周病菌の殺菌はできませんが、菌の増殖を抑えるために歯垢等を取り除くことは虫歯菌や歯周病菌からの抑制としてとても大切なことです。

  • 歯のためにどんなことに気をつけたらいいですか?
    • 歯はよくかんで食べると丈夫になります。よくかむと唾液が出て唾液が歯を強くし、かむ刺激で歯茎や顎の骨も鍛えられます。現代は、加工食品や軟らかい食事などが多いので、よくかんで食べ、自然の食物や歯ごたえのある物を食べるようにしましょう。

  • 歯ブラシ剤の効果は何ですか?
    • 歯磨き剤の爽快さによる安心感や泡によって感覚が鈍り磨き残しが多くなることがあります。また、粗い粒子含有のものなどで歯や歯肉を傷めることもあります。しかし、知覚過敏や歯周病などご自分に合ったものを選べば全く効果が無いわけではありませんので、適切に使用しましょう。 

歯周病・歯槽膿漏の質問

  • 歯石の害は?
    • 歯に付着した虫歯や歯周病菌の塊である歯垢が、唾液のカルシウムによって石灰化しものが歯石です。歯石は歯ブラシでは取れないため頑固に歯に付着し続け、歯槽膿漏を悪化させます。

  • 歯槽膿漏とは?
    • 歯垢は細菌の塊です。この中には虫歯菌と共に歯周病菌も含まれています。これら細菌の持つ毒素によって、歯の周囲の歯茎や歯の根を支える骨(歯槽骨)が炎症を起こし破壊されていく病気、それが歯槽膿漏です。

  • 歯周病になったことを自分でわかりますか?
    • 初期の歯肉炎では自覚症状がほとんどありません。歯周病がある程度進行してようやく症状が出てきます。進行につれ歯茎からの出血、口臭が、歯茎の腫れ、硬いものがかめない、歯がぐらつくなどの症状がでてきます。歯医者での定期検診で早期発見が大切です。

  • 安全に虫歯菌や歯周病菌を無くす方法はありますか?
    • 殺菌させる強力な薬剤は人体への悪影響や良い菌まで死滅させるおそれがあります。酸性の強いうがい薬や洗口剤も注意です。お口の中の悪い菌が増殖しないよう適切な歯垢除去と規則正しい生活習慣が大切です。最近ではできる薬が開発された報告があります。

  • 歯周病は老化によるものですか?
    • 歯周病は老化ではなく細菌感染症であり、小児でも発症します。歯周病は歯周病菌による病気で、歯周病菌は白血球の働きを抑制する物質を出すため免疫力が効かず進行押さえることは非常困難で、過剰反応した白血球により、心臓病・糖尿病・肺炎などへの悪影響も及ぼします。

  • 歯垢とは何ですか?
    • 歯垢とは細菌と細菌が産生する毒素を含む塊のことです。細菌は、食べ物のカスなどを栄養にして増殖します。特に歯垢がよくたまる歯周ポケットと呼ばれる歯の周りの溝の中は酸素が少ないため、酸素を嫌う細菌にとってとても居心地のよい環境なのです。

  • 歯石とは何ですか?
    • 歯垢が石灰化したものを歯石といいます。日常の歯みがきでは完全に歯垢を除去することは困難なため、除去できなかった歯垢が唾液のカルシウムと結合して歯石となります。放置すると細菌の固まりである歯石はどんどん増え、歯肉を刺激して歯周病の原因や歯周病の悪化をさせます。

  • どうして虫歯や歯周病になるのですか?
    • 「“プラーク”を除去し歯ましょう」とよく耳にしますが、プラークとは”歯垢”のことです。お口の中の悪玉菌は食物に含まれる糖を餌にするため、歯に付いた食べカスに群がり、ネバネバ物質を出して歯にまとわりつきます。これが“プラーク”です。つまり、細菌のかたまりです。この悪玉菌は糖をエネルギーにして増殖し、毒素(酸)を発生させます。その毒素によって歯が溶かされると虫歯になり、また、歯茎の炎症を引き起こし、さらに歯を支えている骨を溶かし歯周病になります。
      プラークが歯に付着している限り、虫歯や歯周病はどんどん進行していきます。

  • 煙草を吸うと、歯周病にかかり易いというのは本当ですか?
    • 歯肉(歯ぐき)は、手足で言うところの皮膚と同様、体内への細菌の侵入を防ぐ役割を果たしています。喫煙すると、歯肉(歯ぐき)の毛細血管が収縮しますので血液の循環が悪くなり、その分細菌に対する抵抗力が弱まります。この間に細菌は、普段より容易に歯と歯ぐきの間に入り込み、歯ぐきに炎症を起こしたり、歯を支えている骨を溶かしたりします。
      このような理由から、喫煙は歯周病になると言われていますが、歯周病だけでなく、歯を抜いた後の傷や人工歯根(インプラント)を植えた後の傷の治りも悪くします。

  • 歯周ポケット、歯垢(プラーク)とは何ですか?
    • 歯垢(プラーク)とは、口の中に住んでいる菌の固まりです。お口の中の細菌が食べカスに群がり、食べもの中に含まれる糖を栄養として増殖し、ネバネバ物質を出して歯にまとわりつきます。これが歯垢(プラーク)です。

      歯茎は歯にくっついていますが、健康な歯茎でも生え際の部分に1ミリ~2ミリほども溝があります。歯と歯ぐきが病的にはがれて、その溝の深さが3ミリ以上になっているところを歯周ポケットと言います。

      歯に付着したバイ菌の塊である歯垢(プラーク)は、酸を発生させ歯を溶かして虫歯にすると同時に、歯茎にも炎症を起こさせます。歯と歯茎の溝に付着した歯垢(プラーク)によって歯茎が炎症を起こし(歯肉炎)、歯と歯茎が剥がされ歯周ポケットができるとポケットの中で菌がドンドン繁殖し、更には歯茎の下の骨などの組織まで破壊(歯周炎)していきます。菌の繁殖で歯周ポケットが深くなると、菌を退治することが難しくなり、歯周病(歯槽膿漏)の進行をを抑えられなくなります。

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